鳥人間コンテスト2017の結果・優勝チームは!?賞金についても調べてみた

8/23に「鳥人間コンテスト 第40回記念大会」が放送されました!

鳥人間コンテストは様々な感動的なドラマなどがある、夏の風物詩ですよね。命をかけて、優勝を目指して空飛ぶ人の挑戦は美しい!

第40回記念大会となった今回の大会では、「滑空機部門」に24機、「人力プロペラ機部門」に15機がエントリーしました。

また、今回の大会では、前人未踏の大記録40キロが誕生しました!

今回の記事では、「鳥人間コンテスト 第40回記念大会」の結果についてまとめてみました。

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鳥人間コンテスト第40回記念大会 番組出演者

放送日
2017年8月23日(水) 19時00分~20時54分

  • メインスタジオ
  • MC:東野幸治、実況:羽鳥慎一 遠藤章造(ココリコ)、田中理恵
  • 桐山照史・濱田崇裕・藤井流星(ジャニーズWEST)
  • 山里亮太(南海キャンディーズ)
  • 荻原次晴
  • 鰻和弘・橋本直(銀シャリ)
  • 土屋太鳳
  • 岡副麻希
  • 鈴木正人
  • 脇浜紀子

鳥人間コンテスト第40回記念大会について

・開催場所
琵琶湖東岸
滋賀県彦根市松原水泳場

・開催日
7月29日(土)
午前7時30分~「滑空機部門」

7月30日(日)
午前6時~「人力プロペラ機ディスタンス部門」

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鳥人間コンテスト第40回記念大会の結果

今回の大会では、「滑空機部門」「人力プロペラ機部門」の2部門で優勝争いが展開されました。

大会出場者は、自作の人力飛行機で飛行距離および飛行時間を競います。

※結果については、番組終了後にまとめます。

滑空機部門の結果

優勝は日本大学生産工学部津田沼航空研究会で学生記録更新となる、440.37mでした。

ルール

  • 機体は自作による人力飛行機であること。
  • プラットホームの高さは水面から10メートル。助走路は10メートルで、傾斜角は3.5度の扇形。
  • プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う。
順位 チーム名 氏名 記録(メートル) 出場回数
1位 日本大学生産工学部津田沼航空研究会 佐藤 光 440.37 13
2位 三鷹茂原下横田 大木 祥資 390.07 30
3位 九州大学鳥人間チーム 坂口 光輝 352.44 35
4位 豊田工業大学翼人会SOLAE 田代 昂之 327.99 3
5位 首都大学東京MaPPL 宿南 勇太 325.14 22
6位 東京理科大学鳥人間サークル鳥科 加納 瑠美奈 318.72 11
7位 都立産技高専TeamЯTR 川尻 司 305.68 15
8位 チームてぷと 小澤 正弥 246.08 7
9位 Iwataniクリーンエネルギーチーム 矢野 善規 187.62 8
10位 ProjectLiberte 甲斐 正也 101.05 1
11位 チームハマハマ 福森 啓太 62.12 27
12位 626Lab 竹中 唯太 31.33 4
13位 法政大学航空工学研究会HoPE 屋敷 かおり 29.12 19
14位 兵庫県立大学wishbirds 村本 大誠 24.65 2
15位 新居浜高専TeamMigrant 山本 無我 24.12 6
16位 チームあざみ野 戸端 佑太 23.75 1
17位 広島工業大学HITSkyProject 城戸 基輝 22.08 1
18位 神奈川工科大学SWIFT 中谷 拓人 21.63 9
19位 福井工業大学鳥人間プロジェクト 佐藤 有起 18.18 5
20位 羽ばたいて飛びたい親父達の会 長 裕 16.23 4
21位 ねりまチャレンジチーム 吉田 雄一 14.85 11
22位 滋賀県立大学航空研究会UAfg 江越 啓太 11.57 2
23位 静岡理工科大学SkyTraveler 三浦 泰彰 9.36 7
創価大学鳥人間研究会 伊南 尚紀 14

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人力プロペラ機ディスタンス部門の結果


優勝チームは、BIRDMANHOUSE伊賀前人未踏の大記録40キロを記録しました!

順位 チーム名 氏名 出場回数 記録(メートル)
1位 BIRDMANHOUSE伊賀 渡邊 悠太 30 40000
2位 ROKKOWORKS 宮内 空野 1 30221.54
3位 東北大学Windnauts 多田 隼都 19 22657.79
4位 日本大学理工学部航空研究会 塩見 爽 37 17406
5位 東京工業大学Meister 五十嵐 俊介 21 16801
6位 大阪府立大学堺・風車の会 赤瀬 恒明 20 13797
7位 芝浦工大
TeamBirdmanTrial
重松 諒/小池 匠 20 6625.68
8位 豊田人力飛行機研究会with滝っ子 大原 満 9 3939.97
9位 名古屋大学AirCraft 福永 紘平 10 2331.1
10位 広島大学工学部HUES 掛水 雅也 12 1075.92
11位 早稲田大学宇宙航空研究会WASA 吉橋 航二郎 28 707.8
12位 東京理科大学AircraftMakers 百瀬 春基 5 164.14
13位 京都大学ShootingStars 齋藤 啓次郎 22 59.88
14位 名古屋工業大学人力飛行機研究会NIEWs 古永 拓也 3 57.22
15位 工学院大学鳥人間プロジェクトB.P.Wendy 大野 孝太朗 5 41.1

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鳥人間コンテストの賞金について

鳥人間コンテストの賞金は以下のとおりとなっています。

  • 優勝  150万円
  • 2位 50万円
  • 3位 30万円

<優勝副賞>
・焼肉グリル「やきまる」
・カセットフーシリーズ
・富士の湧水 24本
・フジナモイスチャーセット3セット

機体製作だけでも軽く100万円は超えると思うので、優勝したとしても実質マイナス?という感じではないでしょうか。

ですので、大会出場者は賞金目当てというより、「鳥人間コンテスト」というブランドのある大会に出場し、自作機体に乗った勇姿をテレビで多くの人に見てもらえるといった事を楽しみに出場されているのではないでしょうか。

実際に一般人である私達はテレビに出ることは、めったにないですし、もしテレビに出られたとしたら周りの人に自慢したくなりますよね。

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