鳥人間コンテスト2019の出場チームと結果・優勝について!ついに大記録が!?

2019年8月28日放送「鳥人間コンテスト2019」の結果・優勝チームについて紹介します!

鳥人間コンテストといえば、毎年夏に滋賀の琵琶湖で開催される人力飛行機でどれだけの距離を出せるのか競い、様々な感動を生む大会ですよね。出場者は1センチでも前にフライトすべく、この日のために準備をしてきました。

今年で42回目の大会となった鳥人間コンテスト2019では、「滑空機部門」に17機、「人力プロペラ機部門」に15機がエントリー!

昨年の大会では「人工プロペラ機」部門が残念ながら台風の影響で中止となってしまいましたが、今年は開催!しかも大会の最長記録も出た!ということなので、大きな注目が集まります。

果たして、「滑空機部門」「人力プロペラ機部門」を制したチームはどこなのでしょうか。

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鳥人間コンテスト第42回大会 番組出演者

放送日
2018年8月29日(水) 19時00分~20時54分

MC
矢部浩之(ナインティナイン)、羽鳥慎一
スタジオ
滝沢カレン、武井壮、紫吹淳、真壁刀義、アインシュタイン
プラットホーム
向井慧(パンサー)、秋元真夏(乃木坂46)
ボートリポート
荻原次晴
解説
鈴木正人
大会アナウンス
中矢由紀

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鳥人間コンテスト第42回大会開催日時など

・開催場所
琵琶湖東岸
滋賀県彦根市松原水泳場

・開催日

2019年7月27日(土)
「滑空機部門」/「人力プロペラ機部門」

2019年7月28日(日)
「人力プロペラ機部門」

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鳥人間コンテスト2019大会の結果

今回の大会では、「滑空機部門」に17機、「人力プロペラ機部門」15機がエントリーしました。

大会は2019年7月27、28日に開催され、台風6号の影響により、27日の競技が途中で中止になりましたが、28日はよく晴れ全てのエントリー機が無事滑空しました。

昨年は台風の影響で「人工プロペラ機」部門が中止となってしまったので、今年は無事に開催されて良かったです。

結果については、番組オンエアー後に紹介します。

滑空機部門の出場チーム&結果

※番組オンエアー後に結果を紹介します。

滑空機部門(グライダー形式)

ルール

  • 機体は自作による人力飛行機であること。
  • プラットホームの高さは水面から10メートル。助走路は10メートルで、傾斜角は3.5度の扇形。
  • プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う。
大会前情報
「滑空機部門」では、日本大学生産工学部津田沼航空研究会が大会2連覇中で、3連覇なるのか!?と注目が集まります。
昨年は学生新記録も飛び出したので、さらなる新記録に期待がかかりますね。
ちなみに滑空機部門の最高記録は、2012年の501.38Mです。

<鳥人間コンテスト2019の結果について>

チーム名 氏名 年齢 場所 出場回数 記録(メートル)
Umeda Lab. 内田 啓介 22 大阪府 2 327.72
九州大学鳥人間チーム 永田 優希 22 福岡県 37 317.57
Iwatani
クリーンエネルギーチーム
西村 宏 39 大阪府 10 300.57
飛ん女の会
FlightWorks
山口 樹 28 埼玉県 5 238.77
日本大学
生産工学部津田沼航空研究会
松田 ゆずは 20 千葉県 15 194.52
上智大学flying turkeys 立住 日和 20 東京都 18 152.51
都立産技高専TeamЯTR 谷中 友紀 19 東京都 17 145.34
首都大学東京 MaPPL 佐野 功汰 東京都 24 69.56
羽ばたいて飛びたい親父達の会 長 裕 60 神奈川県 6 38.7
東京理科大学鳥人間サークル 鳥科 岩本 祐梨子 20 東京都 13 20.66
やるやら 多門 佑夏 28 兵庫県 1 11.53
守口門真YEG×摂南大学 宇田 育生 20 大阪府 1 11.4
創価大学鳥人間研究会 森田 大起 19 東京都 15 8.84
大阪産業大学鳥人間プロジェクト 齋藤 魁 21 大阪府 2 補助員落下で失格
豊田工業大学翼人会SOLAE 田代 昂之 23 愛知県 4 測定不能
湘南工科大学鳥人会 畠山 卓 21 神奈川県 7
flower’s factory 工藤 智晟 24 兵庫県 2
滑空機部門を制したのは、Umeda Lab.でした!見事初優勝となりました。3連覇の期待がかかった日本大学は残念ながら記録が伸びず、残念ながら4位という結果でした。

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人力プロペラ出場チーム&結果

※番組オンエアー後に結果を紹介します。

【人力プロペラ機部門】

  • 機体は自作による人力飛行機であること。
  • プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う。
  • 南ルート(沖島ポイント)と北ルート(竹生島ポイント)に設置した2つのチェックポイントを通過して再びプラットホームを目指す。
  • 帰還した場合の記録は60kmとする。
大会前情報
報2017年大会で、BIRDMAN HOUSE 伊賀が前人未到の大会最長記録40キロに到達したことで、大会最長記録が60キロまで伸びました。
昨年は残念ながら台風で中止となってしまいましたが、今年は開催され、大記録が出たとのこと。
果たして大記録を出したのはどのチームなのか、注目が集まります。

<2019結果>

チーム名 氏名 年齢 場所 出場回数 記録(メートル)
birdman house 伊賀 渡邊 悠太 32 三重県 3 60000
日本大学理工学部航空研究会 森田 順也 21 千葉県 39 38010.28
大阪府立大学堺・風車の会 中村 侑真 20 大阪府 23 19000
アルタイル 鈴木 達朗 24 神奈川県 1 5469.96
東北大学Windnauts 小林 和輝 21 宮城県 21 5438.19
筑波大学つくば鳥人間の会 酒井 寿樹 20 茨城県 26 3889.33
東京工業大学Meister 土田 尚樹 20 東京都 22 2225.17
早稲田大学宇宙航空研究会 WASA スヘイル 真那武 21 東京都 29 451.79
静岡大学ヒコーキ部 坪内 萌 20 静岡県 8 272.14
立命館大学飛行機研究会 RAPT 金森 圭祐 20 滋賀県 14 254.53
京都大学
鳥人間チームshootingstars
森本 克己 21 京都府 23 197.97
首都大学東京鳥人間部 T-MIT 坂本 尚貴 21 東京都 19 悪天候のためフライトできず
東海大学 TUMPA 伊藤 万紀 20 神奈川県 29 悪天候のためフライトできず
大阪工大人力飛行機プロジェクト 髙尾 俊哉 22 大阪府 15 悪天候のためフライトできず
北海道大学
northern wings
田島 滉也 20 北海道 7 悪天候のためフライトできず
birdman house 伊賀が驚愕の60キロの完全制覇記録を出し、見事2連覇となりました!圧巻のフライトでした。
大会記録60キロを達成したということで、来年の大会距離はもう少し伸びるのでしょうか。

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鳥人間コンテストの賞金について

鳥人間コンテストの賞金は以下のとおりとなっています。

  • 優勝 100万円
  • 2位 30万円
  • 3位 20万円

機体製作だけでも軽く100万円は超えると思うので、優勝したとしても実質マイナス?という感じではないでしょうか。

ですので、大会出場者は賞金目当てというより、「鳥人間コンテスト」というブランドのある大会に出場し、自作機体に乗った勇姿をテレビで多くの人に見てもらえるといった事を楽しみに出場されているのではないでしょうか。

実際に一般人である私達はテレビに出ることは、めったにないですし、もしテレビに出られたとしたら周りの人に自慢したくなりますよね。

鳥人間コンテスト2019の見どころ

鳥人間コンテスト2019の最大の見所は、大会記録が40キロ→60キロとなった「人力プロペラ機部門」でどれだけの記録が出たのか!?という所でしょう。

2017年大会では、BIRDMAN HOUSE 伊賀が最長記録の40キロを達成し、衝撃を受けました。しかも40キロ達成したあとも、まだまだ体力的に余裕のある感じがして、大会規定がなければ、どれだけ記録を伸ばしたのかと感じる程でした。

今年の「人力プロペラ機」部門では最長記録を更新!と番組予告であったので、果たしてどれだけの記録が出たのか非常に気になります。時代の進化とともに、機体もアップグレードしたということなのでしょう。

優勝したのは2017年チャンピオンBIRDMAN HOUSE 伊賀、日本大学、東北大学といった強豪チームなのか!?

また、滑空機部門では、日本大学生産工学部津田沼航空研究会が3連覇を達成するのか注目ですね。滑空機部門ではスタート直後にドボンと落ちるチームも多い中、安定して結果を残している日本大学生産工学部津田沼航空研究会はスゴイと思います。

また、長年総合司会を努めた東野幸治に代わって、新MCとなった矢部浩之にも注目。

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